「Half-Life」はFPSの名作!PCゲーマーならば是非遊んでみて

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本記事では、名作「Half-Life」をレビューします!

Half-Lifeは1998年発売のFPS。最新作「Half-Life : Alyx」が2020年に発売されています。

個人的な話ですが、「Half-Life」は僕が生まれてはじめて遊んだFPSです。中学の工作の授業で「λ(Half-Lifeのロゴ)」のペンスタンドを作るほどハマった記憶がありますw

名作とはいえPlayStation2以外の家庭用ゲーム機では遊べないので、ご存じでない方も多いでしょう。

  • FPSゲームとしても完成度が高く
  • ゲーム世界への没入感が狂気的で
  • 今遊んでも十分に楽しい!

「ちょっと昔の名作FPSを遊びたい」「海兵隊やエイリアン相手に暴れまわりたい」「科学者の底力を見せつけたい」

そんなあなたにオススメのゲームです。

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Half-Lifeあらすじ

どうやら兵器開発もしているらしい
どうやら兵器開発もやっているらしい

舞台はアメリカはニューメキシコ州に存在する研究施設「ブラックメサ」。主人公のゴードン・フリーマン博士はとある得意物質の分析実験に携わっている。

そう、主人公は科学者だ。大事な実験当日に遅刻する困ったやつ。しかも一言も喋らない。

実験のさなか異常事態が発生。突如、異世界「Xen」に通じるポータルが開いてしまい、地下にある研究所はエイリアンによりトンデモナイことに。

異次元への扉が開いてしまった!
異次元へのポータルが開いてしまう

H.E.Vスーツという特殊防護服を着ていたゴードンはなんとか異常事態を生き残るが、助けを得るには地上を目指すしかない。襲いかかるエイリアンをバールなどでなぎ倒しながら地上に到達するが、なんと海兵隊が事件の隠蔽=関係者全員の抹殺を目的に派遣されていた。

エイリアン、海兵隊、暗殺者を相手に事態の収集を模索するゴードン。しかし行く先々には、ゴードンを裏から監視する謎の男「G-Man」の姿が…

Half-Lifeの特徴

1990年代のFPSはストーリー要素があまり重要ではなく、「武器を使って敵を倒す」というゲームプレイ要素が強かったそうです。

それに対してHalf-Lifeはサスペンス要素の強いストーリーが展開され、主人公が打たれ強い理由も武器の入手方法もすべて説明がつきます。なんとストーリーの脚本はSF小説家が書いているとか。

また、主人公ゴードンはゲーム全編を通じて一言もしゃべりません。また、ゲーム内で発生するイベントのほとんどはプレイヤーの行動(ボタンを押したり、レバーを操作したり)によって発生・進行します。

今では当たり前の事かもしれませんが、どちらかというと他の作品がHalf-Lifeのやり方を真似したのです。

こういった仕組みは、プレイヤーがゲームに没入することを助けてくれます。

すべてのイベントは目の前で発生し、主人公は一言も話さない。仲間をエイリアンに殺され「貴様の血は何色だー!」と叫ぶのも、突破口が見つからずにイライラするのも、ゴードンフリーマンではなくプレイヤー自身なのです。

Half-Lifeの魅力

特徴でも述べたように、Half-Lifeはプレイヤーの没入感を強める工夫や、長時間のプレイを飽きさせないストーリー構成など、様々な魅力があります。

では、FPSゲームとしての魅力はどんなものがあるでしょうか。

すべての武器に役割がある

もはやHALF-LIFEの代名詞バール
Half-Lifeの代名詞であるバール

Half-LifeはFPSとしても完成度が高く、単純に遊んでいて楽しいです。

例えば「とりあえずこの武器使っておけば問題なし」というセオリーが通用しません

Half-Lifeでは最終的に14種類の武器が使えます。

バール、ピストル、アサルトライフルやショットガン。はてはレーザー銃やエイリアン兵器、エイリアンの幼虫までも武器として扱うのです。

「そんなに武器たくさんいる?」と感じるでしょうが、全部使います。

Half-Lifeに登場する敵は、やはり種類が豊富です。

動きの遅いゾンビから、4足で走り回るハウンドアイ。近距離での回避が難しい攻撃を放つエイリアン・スレーブや、こちらをホーミングする攻撃を放つエイリアン・グラント。部隊で連携しながら攻撃を仕掛けてくる海兵隊もなかなかの強敵です。あとエイリアンの幼虫とか。

大きさやスピード、攻撃の方法が異なる様々な敵が登場するため「すべての場面で役立つ武器」が存在しません。

相手や状況に応じて適切な武器を選ぶ必要があり、それが戦略性と緊張感につながるのです。

敵を倒すのが目的ではない

オフィスコンプレックスある場面
床には水、電気が流れ先に進めない。おや、左の扉に電気のスイッチが…

プレイヤーには「事態を収拾し、生き延びる」という目的があります。

敵を倒すのはあくまで彼らが目的の障害だから。

こちらに気がついていないゾンビなどは放っておけばよいし、海兵隊とエイリアンが戦っていればこっそり素通りすればよいのです。

明確な目的を持ってゲーム内で行動するので、「プレイヤーを操作して敵を倒す」という3人称の視点ではなく、「自分の能力で道をひらき、ブラックメサから脱出する」という1人称の物語を体験できるのです。

そう、Half-Lifeを遊ぶのはゲームを遊んでいるというより、物語に入り込んで行動しているような感覚です。

例えば、アイテムの配置や回復アイテムの所在、入手方法にも理由や解決方法が用意されています。また、プレイヤーが正しく行動すれば良い結果が得られますが、何もしなければチャンスを永遠に逃すこともあります。

例えば、あるマップでは柵の向こうから生き残った警備員が話しかけてきます。

警備員
警備員

生き残るために物資を集めたぜ!だが、同僚が小さいエイリアンに襲われちまってな…

で、ゾンビ化した同僚に襲われる警備員。放っておけば死んでしまいますが、主人公が助太刀すれば警備員は生き延び、柵を開けてくれます。

そして集めた物資の中には体力を回復するアイテムとショットガンが!

道端に弾薬が転がっていることなんてありませんし、セキュリティドアは通れる人を見つけないと突破できません。

一言も話さない主人公。すべてプレイヤーの目の前で、リアルタイムに発生するイベント。頭を使わないと突破できないマップの仕掛け。プレイヤーが物語に入るための仕掛けがうまく作用しています。

今遊んでも楽しい

Half-Lifeは1998年生まれですから、すでに20年以上昔のゲームです。

当然グラフィックは最新のゲームには劣りますし、難易度もそれなりに高い部類です。が、今遊んでも楽しいです。これは間違いありません。

もちろん最近のゲームでも、登場人物に強く感情移入できるようなものはあります。個人的な評価では、Red Dead Redemption 2が大当たりでした。

しかし、Half-Lifeは「主人公に感情移入」するレベルを飛び越えて「俺が主人公」となります。これまで述べたようなプレイヤーをゲーム世界に没頭させる仕組みが本当によくできています。

Call of DutyもHalf-Lifeで生み出された手法をうまく取り入れているようですが、ゲームを通じて操作するキャラクターが入れ替わったり、ムービーではよく喋ったりと、Half-Lifeレベルの没入感にまでは到達しません。

FPSとしての楽しさ、ゲームへの没入感の高さをここまで高いレベルで両立した作品はなかなかありません。

今から遊ぶならリメイク版がオススメ

ここまではHalf-Lifeの魅力を中心に説明してきました。

が、古いゲームであることには違いなく、グラフィックがショボかったり理不尽なパズルで即死したりと、今から遊ぶにはチョット…という側面もあります。

しかし!なんと有志が開発したHalf-Lifeのリメイク版が、Half-Life開発元から公認され、製品化されております。

「Black Mesa」というタイトルの作品で、開発発表はたしか2005年ごろ。14年以上待ち続けましたよ…。

記事執筆現在はまだクリアしていませんが、オリジナル版の魅力を引き継ぎつつ理不尽なトラップや仕掛けはほとんどなくなり、美麗なグラフィックで再びブラックメサからの脱出に取り組んでいます。

まとめ

今回はFPSの超大作Half-Lifeについて紹介してきました。

残念ながら公式の日本語版は存在しませんが、オリジナル、Black Mesaのどちらについても有志が日本語化MODを開発し公開しています。本当に頭が下がります。

新しいゲームも良いですが、たまには名作にも手を付けてみてはどうでしょう?興味があれば、ぜひ遊んでみてください!

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