がに股、O脚に悩む皆様に朗報です。
ちょうど1ヶ月前から、O脚を矯正するためにスクワット等の筋トレ、姿勢の改善などを行ってきました。
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結果、「両膝の隙間を指2本分に減らす」という目標を達成しました!!
もともと両膝の隙間は指3本分でした。まさかたった1ヶ月で目標達成できるとは…。
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1ヶ月の成果
まず1ヶ月前の僕の脚がどんな状況だったかというと、両足のくるぶしをくっつけて直立すると両膝の間に指が3本入るという状況でした。

指がきれいに3本入ってます。
このような状態は典型的なO脚(O脚)です。内転筋という脚の内側の筋肉が衰えたり、骨盤が後傾することで、足全体が外側を向くことが原因になります。
そんなわけでこの1ヶ月間以下のトレーニングを行ってきました。
[box class=”green_box” title=”1ヶ月続けたこと”]
– 3日間スクワット、1日休憩をひたすら続ける
– ペットボトルを使った脚のトレーニング
– 座り方、歩き方を変えた
[/box]
結果、両膝の隙間は指2本分にまで減りました!

指2本に減りました!
スクワットの効果が一番大きかった
1ヶ月続けた中で一番効いたのがスクワットでした。
3日間スクワットを続けて、1日休む。コレをひたすら繰り返しただけです。
初日は50回スクワットするのも精一杯でしたし、翌日は筋肉痛に悩まされるなどかなりきつかったです。繰り返すうちに筋力がついてきたのか、後半はだいぶ楽になりました。
実は、当初スクワットチャレンジなるものをやる予定でして、最終日には250回のスクワット行うはずだったのですが…。2週目辺りからだんだんサボり始めてしまい、後半は平均して1日120回ぐらいで終わらせていました…。
無理して続けられなくなるより、回数が少なくても続けたほうが良いと考え、回数にこだわらずとにかくスクワットを続けました。
効果が感じられたのは2週目頃で、今までは普通に立っているときに離れていた両太ももがくっつき始めたのです。
まさかこんなに早く効果が出るとは思っていなかったので、あまりの嬉しさにその日は130回スクワットしました。(その後すぐに力尽きました)
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ペットボトルトレーニングはあまりできなかった
普段は職場で座って仕事をしているので、ペットボトルを脚に挟むトレーニングを毎日やる予定でした。
[voice icon=”https://investment-for-camerafreak.com/wp-content/uploads/2018/12/nigaoe.png” name=”よぴ” type=”l line”]
500mlのペットボトルを太ももにはさみキープ。コレを5分×3セット、毎日行うのだ!
[/voice]
しかし、急遽出張が決まり1ヶ月の間に職場にいられたのはたったの3日間。出張先でペットボトルを脚に挟むわけにもいかず、ペットボトルトレーニングは断念しました…。
職場に出た日にはペットボトルトレーニングをやったのですが、想像以上にきつかったです。
1セット目ですでに脚がプルプル震え始め、それが3セット目まで続きました。
続けられなかったのが残念です。もしこのトレーニングを続けていたら、もっと効果があったかもしれませんね。
座り方、歩き方の矯正も効果あり
時間がないときにも少しずつトレーニングができるように、座り方と歩き方も変えました。
スクワットは時間を決め、集中して取り組むトレーニングです。一方で、座り方や歩き方は起きている間常にトレーニングができます。
座り方については、背筋を伸ばしてお腹が「くの字」に曲がらないよう注意することが肝心。ただし、「正しい姿勢を意識する」を続けるのは非常に困難です。そこで…
[box class=”green_box” title=”パソコンを使うときは…”]
1. 画面は目線から少し下の位置
2. 肘を90度以上曲げてキーボードに触る
3. 足裏全体が床につくこと
[/box]
上記3点を実現できるようにモニターの高さやキーボードの位置を調整するだけで自然と背筋が伸びました。
人間の意識ほどあてにならないものはありません。環境や仕組みを変えて、強制的に背筋を伸ばすように仕向けてやりましょう。
また、普段からつま先が外を向いて、O脚らしい歩き方をしていることに気が付きました。
つま先が正面を向き、足の裏全体で地面をけるような歩き方をするだけで、内転筋にビンビン効きます。普段からどれだけ悪い歩き方をしていたかがわかりますね。
トレーニングによる副次効果
O脚を治すために始めたトレーニングですが、思わぬ副次効果がありました。
とりあえず、痩せました!
どうやらスクワット1回は腹筋50~100回分のカロリー消費に相当するそうで、脂肪燃焼効果がとてつもなく高いのだとか。
全身は痩せ型なのに、お腹だけちょっと出ている。そんな体型をなんとかしたかったのですが、スクワットを続けたら簡単にお腹が引っ込みました。
また、足の筋肉だけ使っているのかと思いきや、腹直筋や腹斜筋などお腹周りの筋肉、果ては背筋なども鍛えることができるそうです。
そのおかげで正しい姿勢を維持するのが楽になりました。
今後とまとめ
O脚を直したくて始めたトレーニングですが、思ったよりも早く効果が現れました。
スクワットチャレンジやペットボトルトレーニングを続けていれば、更に効果が出ていたかもしれません。
O脚が改善したことは大きな成果ですが、スクワットする習慣がついたこともひとつの収穫です!
脚の状況については、改善したとはいえまだ両膝の隙間があることには変わりありません。これからもスクワットや他のトレーニングを続けようと思います!
スクワットなら簡単に始められますし、効果もすぐに現れます。
O脚を直したい!という方にはかなりオススメのトレーニングですので、是非試してください!
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