撮りたい写真なんて写真撮らないと見つからないよ!

カメラ

カメラほしいけど、撮りたい写真がない

先日親しい友人がこんなツイートをしていました。

「撮りたい写真がない」という悩みは厄介でして、コレが原因でカメラ触らなくなってしまった人は多いのではないでしょうか。

僕の身の回りにも「カメラ買ったけど1ヶ月で飽きた」とか「撮りたいものがないから持ち歩いてない」という友人がいます。

そんなみんなに僕は言いたい。

撮りたい写真は、写真を撮ることでしか見つけられんのよ!!

僕も一時期写真を撮らないというか、撮りたいものがないみたいな状態だったことがあります。今回はそんなスランプを抜け出す方法をご紹介します。

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写真を撮らなくなってしまうワケ

カメラや写真撮影を始めるきっかけは色々あるかと思います。

  • 美しい写真に出会ってしまった
  • カメラに惚れた
  • キレイな景色を他の人に見てほしい
  • 家族の写真を撮りたい

どれも素敵な理由ですよね。ちなみに僕はお金のかからない趣味が欲しくてカメラはじめました(不純にも程がある)。

理由があって始めたはずのカメラ。1ヶ月ぐらい使っていると、思ったほどよい写真が撮れないことに気が付き始めます。

記憶にない写真

なんで撮ったのか覚えてない

後から見直しても「何だこの写真」とか「何を撮ったんだコレは」とか、そんな感想しか出てこないですね。

写真撮影もスポーツや楽器とかと同じです。ただやってるだけでは何も面白くないのです。ある程度上手くプレーできるようになってからが楽しいのです。写真はスマホさえあれば趣味にできるので、一見ハードルが低いように見えます。シャッター押せば写真撮れるわけですからとても簡単です。

しかしながら、シャッター押して下手な写真を量産することに楽しみは存在するでしょうか

「今日こそ良い写真撮るぞ」なんて意気込んだのに、そんなに良い写真は撮れずに1日が終わってしまう。

こんなことを繰り返しているうちに「何が撮りたいかわからない」「撮りたい写真がない」と思い込んでしまうのです。いわゆるスランプです。

とりあえずカメラ持って出かける

原因がわかれば対処は簡単です。写真撮影の練習をして、良い写真を撮れるようにすればよいのです。

まず手始めに、出かけるときにカメラを持ち歩く癖をつけましょう

カメラ持ってないと撮影できないので、コレが本当に大切です。写真撮影に飽きてしまう人は以下の悪循環に陥りがちです。

写真撮影に飽きる悪循環
1. あまりカメラを持ち歩かない
2. 撮影する写真の数が減る
3. 成功体験が減る
4. 撮りたい写真がわからなくなる
5. 写真撮影が楽しくなくなる

ここで言う成功体験とは「たまに良い写真が撮れること」を指します。カメラを持ち歩かないので撮影枚数が減り、結果として「偶然うまく撮れる」が減って写真撮影がつまらなくなる。こんな悪循環は早めに抜け出す必要があります。

気持ちや意識というのは変えるのが非常に難しいものです。いきなり「撮影がつまらない」という気持ちを変えろって言われても困りますよね?

僕は、人間の気持ちや意識は本人の行動でしか変えられないと考えています。

「撮影がつまらない」という気持ちは「楽しく撮影する」ことでしか変えられないのです。

そして当たり前の話ですが、カメラがなければ写真は撮影できません。まずは何も考えずにカメラを持ち歩きましょう。スマホでも良いですから!!!

写真撮影と真剣に向き合う

先程も書いたとおり、写真撮影はスポーツや楽器と同じです。ある程度上手にプレーできるようになってからが楽しいのです。

スポーツや楽器は練習と本番が明確に違います。一方で写真撮影に練習と本番、というイメージはないですよね。しかしながら写真撮影にも練習は必要です。シャッター押すだけで「センス良い写真」「かっこいい写真」が撮れるなら、世界中名カメラマンだらけですよ。

カメラはただの道具に過ぎず、「良い写真」を生み出すのは人間の仕事なのです

そうとなればやることはただ一つ。写真撮影の練習です。お手本となる写真を鑑賞し撮影技法を勉強するのも良いですが、とにかくカメラを持ってあちこち歩き回ること。

ただ適当にシャッターを切るのではなく、注意深く周囲を観察して「面白い」「記録に残したい」と思う景色や瞬間を切り取っていくのです。

ゴリラ

コレは残さねばならないと直感した

とりあえず撮影しまくる

他の趣味と違って写真の練習は簡単です。とにかく写真を撮りまくればよいのです。

物事の上達にはインプットとアウトプットが必要です。写真撮影で言えば、撮影技法の勉強や良い作品の鑑賞はインプット。写真を撮るのがアウトプットです。

写真の練習はこうすべし!
1. 技法とかお手本とかをインプット
2. 撮影しまくってアウトプット
3. 撮った写真を次のインプットにする

インプットとアウトプットの割合については1:9ぐらいで良いでしょう。とにかく撮影しないと上達はできません。

技法を勉強し、お手本を鑑賞するのも良いですが、それで写真がうまくなるならカメラなんかいらないです。インプットして得た知識や気がついたことは、実際に撮影して使わないとダメです

バイク

買い物の帰り道で発見

新宿

ありきたりな写真だけど好き

そして案外大切なのが、自分の撮った写真を見直すこと。今日撮った写真はここが良かった、ココに気をつけたらこんな写真が撮れた、適当に撮った写真がベストショットだった、次はこういうふうに撮影してみよう、などなど。写真を撮って感じたことや考えたことを次の撮影のインプットにしましょう。

被写体を能動的に探す

量がとれるようになったら、質にも注目してみましょう。

下手な写真にも色々あります。ピントが合ってない、明るすぎ、暗すぎなどなど。このような技術的な失敗はカメラがカバーしてくれるので、数を撮れば次第に減ってくるはずです。

一番やっかいなのが「何を撮ってるのかわからない」写真です。

僕もやってしまいがちですが、とにかく何か撮らないといけない!と思ってやたらとシャッターを切ると、そんな写真が量産されます。

シャッターを切るときは何か被写体を撮影しようとしているはずです。適当にシャッターを切ってはいけません。被写体は何か、どう撮ったら良さそうか、邪魔なものが写り込んでいないか。指ではなくを使って撮影しましょう。

猫と葉っぱ

ときには被写体をでっち上げることも

そして、上にも書いたように撮影した写真を見返しましょう。何も考えずに撮った写真は後で見ても何も感じません。一方で、いろいろ考えて撮った写真からは撮影したときの自分の気持ちや、何を撮影しようとしたかという意思が感じられるはずです。

案外キレイに取れているかもしれないし、思ったように撮れていないかもしれません。大事なのは「なぜ思い通りではないか」です。

もっと被写体に近づけばよかった?シャッター速度が遅すぎた?背景をボカせばよかった?などなど。次にもっと良い写真を撮るために、ちゃんと振り返りをしましょう。

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それでも撮影する気にならないなら

もっと良い写真が撮りたい!」という向上心こそが、良い写真を撮るのに必要な心構えです。

良い写真というのは人によってそれぞれ。結局のところプロではなく趣味で写真をやっているので、自分が良いと思えば勝ちです。

ただ、僕みたいに承認欲求が強い人もいるでしょう。自分の写真を見てほしい、良い写真だと言ってほしい。自分が満足するだけじゃ撮影する気にならない。

いいじゃないですか。誰かに喜んでもらえるなら、写真撮影にも力が入ります

人が喜ぶ写真を撮ろう

誰かとどこかに遊びに行くときは、絶対にカメラを持っていきましょう。

町中で知らない人にカメラを向けられるのは嫌でしょうが、友人なら許してもらえるはず。(嫌がる人にレンズ向けるのはダメですヨ)

みんなで楽しんでいる様子や面白い瞬間を撮影して、みんなに配りましょう。データで渡しても良いですが、プリントするのがオススメです。プリントされた写真は部屋に飾ってふとした瞬間に見返すことができます。データは写真の保存に向いていますが、もう一回見たいと思わない限り見直すこともないはず。

自分が撮った写真を人が評価してくれると、とても嬉しいものです

以前、屋外で友人たちとBBQをした際に一人ひとりのポートレートを撮影しました。Facebookに写真をあげたところ、友人の一人から「ちょうどFacebookのプロフィール写真を変えようと思っていたので使わせてもらえないか」と連絡が来ました。

自分が撮った写真を評価してもらえたことが嬉しかったですし、何よりその友人に喜んでもらえたことで、また写真を撮ろうという気持ちになれたのです。

コンテストに応募しちゃう?

スミマセン、これはまだ未体験ですw

他人から評価されるという観点では、写真コンテストに応募して入賞したときの達成感は他と比べようがないはずです。まぁ僕自身が応募したことないので、コレは推測です。

写真を始めてもう5年になります。そろそろコンテストに応募してみようかな…。

まとめ

文字ばっかりの記事に付き合っていただきありがとうございます。

せっかくカメラを買っても、「何が撮りたいかわからない」「自分には良い写真は撮れない」と、可能性を潰してしまうのは非常にもったいないことです。

ちょっとキビシイ言い方ですが、初めから良い写真が撮れる、撮りたいものが見つかるとは思わないことです。カメラを持って、あちこち歩き回って、たくさん写真を撮りましょう。そのうち写真を取るのが楽しくなるし、ちょっとずつ腕前も上がっていきます。

写真撮影は上達に時間がかかりますが、ひっくり返せば長く続けられるし、生きている限りコンテンツがなくならない趣味です

家の隅に転がっているカメラを取り出して、街に繰り出しましょう!

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