会社のキーボードが壊れたので新しいキーボードを買いました。
これまではLogicoolの安いキーボードを使っていました。使い勝手には満足していたのですが、なぜか椅子にキーボードを置いたまま座ってしまい、破損した次第です…。
いい機会なので、前から狙っていたFilco Majestouch Minila Airを購入しました。はじめての機械式キーボードですが、想像を超える使い心地に感動すら覚えております。
以前一度使った英語配列の使い心地が忘れられず、英語配列のモデルを選びました!まだ買ったばかりで使い慣れませんが、これからが楽しみです。
今回は開封3日目のレビューですので、使い慣れたら改めてレビューをしようと思います。
メカニカルキーボード
以前使っていたLogicoolのキーボードはメンブレン式のキーボードでした。メンブレン式のキーボードは2枚の接点シートがキータイプで触れ合うことで入力を認識します。
一方でメカニカルキーボードは各キーが独立した電子的なスイッチを持ちます。
- クリック感、硬さ、打鍵音などの種類が豊富
- 各キーごとに修理ができる
- 打ち心地が最高(コレ大事)
メンブレン式のキーボードはゴムシートが使われているので、打鍵感が「スコスコ」みたいな感じがします。
一方、メカニカルキーボードは適度な硬さと底打ち感があり、キーボードを打つのが楽しくなります。また、変な反発もないので長時間キーボードを使用していてもあまり疲れません…。と言いたいところですが、仕事で本格的に使ってから改めてレビューします。
とにかく打ち心地が良くて、キーボードを使いたい一心でこの記事を書き上げましたw
どうやらこのキーボードの底版には金属の板が入っているらしく、見た目に反してかなり重量があります。残念ながら持ち運びには向かないようですが、薄っぺらいキーボードみたいにキーを打つたびにガタガタしないので安心感があります。
コンパクトだけど使いやすそう
今回Majestouch Minila Airを選んだ理由は、そのコンパクトさです。

iPhone7と並べてみるとそのコンパクトさがわかります。今まで使っていたキーボードより一回り小さいです。両手をホームポジションにおいたまま、ほとんどキーに触れることができます。スゴい。
また、大型のキーボードと比較すると当然キーの数は少ないのですが、Fnを使うことで大型のキーボードと同じように使うことができます。
仕事でプログラミングをすることが多いのですが、Home、End等のキーが使いやすい位置にあります。期待値かなり高いです。

地味なポイントですが、左手で矢印キーが使える、スペースキーの左右にFnキーが配置されているなど、キーの配置には何やらこだわりを感じます。
果たして使いこなすことはできるのだろうか。
英語配列にはまだ慣れない
せっかく新しいキーボードを買うので、英語配列に挑戦してみました。(実は注文するときに日本語配列と間違えただけ)
@や[]、””などプログラミング言語で使用する記号の位置がだいぶ日本語配列と違います。
まだこのキーボードでコーディングはしていませんが、噂によればコーディング時は英語配列のほうが良いとか。英語配列のキーボードを使う人達がプログラミング言語を使っているのだから確かにそうなのかもしれない。
細かい話ですが、’と”が同じキーに割り振られていたり、[]が左右に並んでいたりと、なかなか考えられているようです。かなり地味ですが、ちょっと感動。
その他
写真をご覧いただければ気が付くかと思いますが、ひらがなが印字されていません!

ほとんどのキーボードにはかな入力用にひらがなが書いてありますが、あんまり使う人は多くないのでは?
僕は一度も使ったことはありません。使わないならなくていいじゃん、とずっと思っていたのですが、ついに理想のキーボードに巡り合ったわけです。
また、キーの付替えや設定の変更などで、自分好みにカスタマイズができるようです。この辺は使い慣れてから考えれば良いので、現状初期設定のまま使うとします。
まとめ
お店で一目惚れして買ったMajestouch Minila Air。
3日間使った感覚としては、大満足です。
まだまともに使っていないので、これから非常に楽しみです。コレだから浪費はやめられない。
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