突然ですが、我が家にネコチャンをお迎えしました。
名前はデイジィ、サビ猫の女の子です。
このデイジィというネコチャンですが、超ビビリの保護猫です。これから保護猫の里親になろうという方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。
我が家に来てから5日目の様子はnoteに書きました。
よろしければそちらもご一読ください!
デイジィを引き取るまで
デイジィは品川で保護されたサビ猫です。里親募集サイトで一目惚れして、我が家に迎えることになりました。

お見合いをした際も、トイレに引きこもって全身が拝めない状況でした。
保護主さんや譲渡会の担当の方からは

2ヶ月はケージで飼わないといけないかも

かなり臆病な子なので、慣れるまでに時間がかかるよ

本当にそれでも良い??
と言われました。
初めて猫をお迎えする我々には無謀な選択だったかもしれません。が、一目惚れというのは恐ろしいもので、デイジィを里子に迎えることを即決したのです。
デイジィを引き取ってから
1週目 ハンガーストライキ

デイジィが我が家にやってきたのは2020年4月29日。
細かいことはnoteに書きましたが、1週目はハンガーストライキにやられましたよ…。
ご飯を食べず、水も飲まないという状況が5日間続きました。超心配。

トイレをしていれば大丈夫です!
担当の方からは、1週間ハンガーストライキが続いたら病院へ連れて行くように、と言われました。
が、1週間待ってられない!と思った我々はチュールを食べてもらう作戦に打って出たのです
結果、6日目の正午あたりにカミさんのしつこいチュール攻撃にデイジィが折れました。やっとこさご飯を食べてくれた…。
2週目 未だ全身を拝めず

チュールを口にしてからは、毎日ご飯を食べ、水も飲んでくれるようになりました。
が、基本的にトイレかクッションの下に隠れているので、里子に迎えてから満足にデイジィの姿を見ていません…。
2週目は、ご飯と水の交換にトイレの掃除など、お世話をするだけの日々が続きました。
近づけば威嚇されるし、我々の前ではご飯は食べてくれないし、一番ツラかったのがこの2週目でしたね。
3週目 目の前でご飯を食べるようになる

3周目にして、デイジィとの関係性は大きく前進し、我々の目の前でご飯を食べてくれるようになりました。
1週目はとにかくご飯を食べてほしかったので、多めのご飯を置きっぱなしにしていました。2週目からは朝夕にご飯をケージ内に置くようにしましたが、我々がいると食べてくれず、やきもきしていました。
カリカリをお皿に乗せる前に3粒ほど目の前においてみたり、チュールでおびき出したりと、工夫を凝らしているうちに目の前でもご飯を食べてくれるようになりました。
さらに、手から食べてくれないかと(しつこく)カリカリを目の前に出し続けた結果、3週目も終わる頃にはご飯を食べてくれるようになったのです。あ~嬉しい。
でも、思い切ってご飯に飛びついてくるので、勢い余って噛まれます。痛い。
4週目 ご飯中なら頭を撫でられるようになる

とある晩にソファーで寝落ちしてしまい、深夜2時ごろに目覚めました。
すると、そこにはケージ内で遊び回るデイジィの姿が…。
日中はあんなにコソコソしているのに、夜中はこんなに暴れまわっているのか!ということで、おもちゃを取り出したところすごい勢いで食いつきます。
昼のビビリ具合はどこへ…。
で、翌日ご飯を食べているときに思い切って頭に手を伸ばしてみると、すんなり触らせてくれました!が、すぐににげられる。
そこから毎回ご飯中に頭を触っていますが、だんだん触っていられる時間が伸びはじめました。
これからについて
これから達成したいことは以下の通り。
- 背中を撫でる
- ゴロゴロ言ってもらう
- ケージから出す

ご飯中に限り頭は触れるし、夜は遊んでくれますが、日中は基本隠れっぱなし。
対応を誤るとシャーと猫パンチが飛んできます。
まだまだ仲良しには程遠いので、引き続きお世話を続けていこうと思います。
デイジィの今後にご期待ください!
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